プルートゥー

knockeye2005-04-28

プルートゥー』2が、届いた。その他二冊と会わせて送料がただな上に、今回は250円のお値引き。現実世界の本屋ではこうはいかない。ネットなら万引きされることもないし、現実の本屋は、ますます窮地に追い込まれるのではないだろうか?
本屋の心配より、目下部屋に積まれている未読の本の方が問題だ。このところ、ちょっと読書が停滞している。理由は簡単で、バイクに乗れる季節になったからだ。それでも、ちゃんとした人は、時間を作り出せるのであろうなぁ。私は相変わらず、片づかない部屋に埋もれている。
PLUTO (2) (ビッグコミックス)
プルートゥー』第2巻は、メシを食う間に読み終わってしまった。漫画は一気に読み終えてしまうのでいいのだけれど、なかなか展開しないのでいらいらしてしまう。一巻を読んでから今日までずいぶん待ったのにこれだけ・・・みたいな。でも、次もお待ちしています。
小林信彦さんが週刊文春に連載しているエッセー『本音を申せば』の2001年分、『物情騒然。』も一緒に届いた。古今亭志ん朝が物故したのはこの年だったようで、早速その章だけ拾い読んだ。

ところで、今日も良い天気だったので、夕日を見に海まで行ったら、おじいさんに「転覆した船を見にきたんけ?」と、意味不明なことを言われた。よくよく聞いてみると、強風で船が転覆して野次馬が大勢でているらしい。私としては、どうでも良かったのだけれど、一応おじいさんに気を遣って行ってみた。夕日の頃の蜃気楼ロードって気持ちのいい道だ。時々走ってみてもいいかも。野次馬に混じって、ヘリコプターと捜索の船がでているのをしばらく見ていたが、なんにも起こらないのでそのまま帰った。