2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

芍薬 『夕暮まで』

どうもこのところ、日曜日になると天気がぐずつく。今日は晴れてはいるのだけれど、なんだかもやっている。朝の散居村を見に行くつもりだったが、曇っていては仕方ない。昨日から、砺波の美術館で「アンリ・ラルティーグ写真展」をやっているので、散居村の…

富山はなぜ保守的か?

ただいま、郵政民営化反対の代表みたいになっている、綿貫民輔というメガネ男。アウトドア派の人には、長良川河口堰を強行着工した建設大臣として記憶されているはずだ。この男、要するに、汚れ仕事があると、引っ張り出され、担ぎ上げられるのだが、この背…

ロシアは?

ところで、昨日、中国の話をしたけれど、振り返ってわが国のロシアに対する態度も、しつこいよなぁ。ロシアと日本の間には、領土問題があることになっているけど、私の考えでは、領土は二次的な問題で、優先しなきゃならないのは戦後補償だと思うんだよね。…

ふたたび、デジタルAuto110

昨日、一昨日のぐずついた天気がウソみたいに晴れ渡った。残業だったんだけど、まさに日が沈む西の空が緑色に見えた。カメラを取りに帰るひまはなかったが、早月川の河口にでて、落日を見ていた。 もし、5月と10月だけ富山に住んでいる人がいたら、富山は…

中国どうよ?

中国はどうしちゃったんだろう?60年前に侵略されたからといって、免罪符を手に入れた気になって貰っては困る。何度も言うようだが、60年前の侵略をあれだけ糾弾しておいて、自分たちは今現在チベットを侵略して支配においている。全くの茶番だ。核実験…

星と月は天の穴

吉行淳之介 『星と月は天の穴』を読んだ。 一旦発表した小説を、「小説内小説」にして書き直している。ふたつの物語が、微妙に影響し合う、心理的パラレルワールド。 セックスが自由な時代には、恋愛を小説にするのは、とても難しい。セックスという、誰でも…

オイル、オイルフィルター交換、FZ-5

オイルとオイルフィルターを交換した。23,335km。 その最中に、ビックカメラからFZ-5が届いた。手がオイルまみれであった。ドライサンプのドレンは男性的なのである。けっこうピューッという感じなのだ。多く残っている時は、気をつけなくてはいけな…

ナイナイサイズに寺崎勉がでてる!

悪い夏 花束

いい天気だったんだけれど、朝、ペリカン便の集配所に森下千里の写真集を取りに行き、(この写真集は変わっている。封筒に入っていて、綴じ方が甘い。「バラバラになりそうじゃないか」とか思っていたら、「一枚ずつはがしてお楽しみください」とあった。)…

価格.com

価格.conがサイバーアタックされている。おかげでFZ-5の値動きが追えない。GWがすぎたら、がくっと値下がりするかと思いきや、じわじわ上がってきていて、そろそろ思い切り頃かなぁと思っていた矢先だった。結構人気があるようだ。 そういえば、ソニーア…

 『娼婦の部屋 不意の出来事』

夕刻からどんどん天気が回復し、きれいな夕焼けになった。提灯山は夜十時頃まで続くそうだから、間に合うのだけれど、夜の祭りに何かを期待するには、肌寒すぎる。ちょっと汗ばむくらいでないと。 で、吉行淳之介の短編集を読んでいた。閉じ気味の時には正し…

城端曳き山

城端に曳き山を見に行くつもりだったが土砂降り。中止になったかも知れない。夕方ようやく日が差しはじめたので、提灯山は、たぶんあるだろうけれど、寒々しくて気が乗らない。正直言えば、今気持ちが閉じ気味になっている。 ちなみに写真は去年のもの。去年…

メグ・ライアン

メグ・ライアンを二作。『恋人たちの予感』と『IN the CUT』

FZ-5、FZ-20

店頭にFZ-20を見に行った。思っていたよりでかくないし、案外軽い。しかし、同じ並びにFZ-5がおいてあって、これが目の毒であった。FZ-20より小さいのはもちろんのこと、FZ-1より小さいようだ。捨てたもんじゃないかも。後は画質だよなぁ。 久しぶりにビデオ…

ブロロ、FZ-20、散居村

有給休暇だった。GWが4日しかないのに、火曜日とか休みになっても何なんでしょう?だいたい、5日から出勤したって先週なんか仕事になるはずがないのだ。客先が休んでるもん。FZ-20を買おうかなとか思い始めていた。FZ-5より一万ほど高いけど、よく見るとED…

松林図屏風

なんか、この2日ほど、えらく寒い。昨夜はストーブに火を入れた。それでも、ウエアを冬に戻すのはめんどくさい。Gパンとパーカー、今のところ、この組み合わせがしっくりきている。インナーに着ているモンベルのフリースは、ウインドストッパーで、それでも…

カヌー犬・ガクの生涯

『カヌー犬・ガクの生涯』を読んだ。 野田知佑という人の文章は、翻訳っぽくて好きだ。 きのうの「法然」が、頭に残っているせいか、野田さんに隠遁の志を感じてしまった。むしろ、私がそういう傾向のものを選んでしまっているのか?「ひとりだと寂しくない…

法然の哀しみ

今日からお仕事。だが、遅出。 梅原猛 『法然の哀しみ』上下を読んだ。 解説の山折哲雄氏によると「さほど目新しい内容はない」そうだが、専門家にとってはそうだろうが、そのくらいが私にとってはわかりやすかった。梅原猛の著書では『水底の歌』という、柿…

ザゼンソウ、シャクナゲ

テントの方が良く眠れる。水芭蕉の所でよく歩いたせいでもあるけどね。 また、手袋をなくしてしまった。ザゼンソウの群生地のあと、近くの神社で道草していた。ヤマザクラの落花狼藉。盛んに花びらが散る様子は、さすがに私のカメラではとらえきれない。もう…

青木湖キャンプ場

今、青木湖キャンプ場のテントにいる。珍しく電波が三本立っているのでこれが書ける。 6日あるはずだったGWが、結局近場のキャンプ場で一泊になってしまった。自ら省みて色々だが、今の職場では長い休みは一生取れない。これはしかしロシアから帰った時に…

昨日もお仕事で、その上、残業だった。これで、GWといっても4連休である。たしかに、ふだんは取れないが、土日に1日有給を絡めれば、3連休ならとれることを考えると、あんまりありがたみはない。いずれにせよ、4日では、予定していた山陰方面はきついと…