2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

偏頭痛

久々にひどい偏頭痛。早寝する。

新聞なんてね

朝日新聞の記者が田中康夫のインタビューをねつ造した。新聞記者という生き物は、言論の力で世界が動くと信じている誇大妄想家だ。先輩記者に正しい文章の書き方を習い、誰が書いかわからないような、のっぺらした文章の陰に隠れて、世界を動かす妄想に酔い…

トップページ更新

週末、ロシアの地図を完成させるために、HTMLをせこせこいじっていた勢いで、今日はかねて懸案になっていたトップページの広告問題を解決した。テーブルにしちゃいました。よく分からないけれど、時代に逆行しているのではないだろうか?しかし、いろいろな…

サンクトペテルブルグまで

きょうはちょっと鬱屈して過ごしたかったので、一歩も外に出ず、ロシア地図を完成させた。これで、ウラジオストークからサンクトペテルブルグまで、二重のクリッカブルマップが貫通した。しかしながらロシアの地図も2002年当時ほど入手困難なのかどうか…

ロシアの地図 更新

双眼鏡がほしい。モニターの文字が見えない。モニターに近すぎると目が悪くなるだろうし。 最近、またロシアの地図のアクセスがあるみたいなので、思いつきで更新し始めたのだ。しかし、なんでこの程度の作業に手間取ってしまうのだろうか?テンプレート的な…

くぼすけさんの帰還

くぼすけさんがいよいよ帰ってきた。バシシさんのBBSの書き込みだと、魂が抜けているそうだ。世界一周なんだから、魂くらい抜けようというもの。私の場合は、ロシア横断だし、期間も短いので、帰国しても魂は抜けなかった。シリコダマくらいは抜かれたかも。…

横しぐれ

『横しぐれ』 丸谷才一 探していた本は見つからないので、こちらを読んだ。丸谷才一の短編は、細部の寸法まできちんと測って作られているようだ。フルスクラッチのフィギュアみたいな見事さ。 『横しぐれ』は、種田山頭火を題材にした小説だが、発端は語り手…

海辺のカフカ

秋風が立ったとでもいうのだろうか、昨日は風が強かった。富山に住んでいる時、秋風が立つと感じたことはない。控えている冬がとてつもない。あちらでは風は、冬に備えて力をためているのだろう。風に秋の訪れを知らされたことはない。秋は軽やかであるより…

夢の木坂分岐点

『夢の木坂分岐点』 筒井康隆 ISBN:4101171246 を読んだ。 最初、主人公の名前が一文字変わった時は、「誤植か?」と思った。私小説から最も遠い小説。作家の自我ではなく、普遍的自己に切り込もうとしている。ユングの普遍的無意識なんて単語まで出てくる。…

今日届いたメールの転載

大前研一ニュースの視点というメールがときどき届く。転載しても問題ないんだろう。たぶん。郵政民営化の是非を問う総選挙〜国民が本当に選択すべきは何か ●民営化反対派と他政党を圧倒する小泉戦略●今回は小泉首相が郵政民営化法案の是非を国民に問う総選挙…

炎に消えた名画

ベルナール・ビュフェは黒いユトリロである・・・なんてね(^^;)。教会を描いた絵など見ているとそんな感じもするけど、ユトリロよりずっと存在が大きい。少なくとも、飲んだくれて自分のサインが判別できないということはないだろう。しかし、ユトリロの絵が…

ベルナール・ビュフェ、ギュスターヴ・モロー、ブラッサイー

今日でお盆休みも終わり。朝から美術館をハシゴした。 中でも特筆すべきは、ベルナール・ビュフェ。ビュフェというと、あのカクカクした人物が思い浮かぶ。今まであまりピンと来なかったが、今回は認識を改めた。人物、風景、静物、と分けて展示されていて、…

靖国について

今から靖国神社について何か書く。こういう時のために誰にもURLを知らせていないのだ。翌日、職場の誰それに「靖国について」なんて論議をふっかけられたらたまらない。 日本の宗教といえば、まず鎌倉仏教で、国外にも信者が多い。だが、靖国神社は海外に信…

ようこそさがみへ

暑くてとても出歩けない。サミーさんの言っていたのはこれだったのか?!こちらには昨日書かなかったが、BBSに書いたとおり、暑さにしっぽを巻いて帰ってきた。盆休みの間に関東をうろうろしようと思ったのは間違いだった。来年は信州にでもいこう。マラリア…

修善寺

昨夜はテントのなかで蚊を7匹殺した。逃げ場がないのはお互いさま。 しかし、暑くてろくに眠れなかった。柿田川湧水公園の駐車場に寝たのだけれど、湿度が物凄かった。朝五時ですでに蒸し暑い。もう帰ろうかと思った。 夏はつくづくキャンプツーリングにむ…

キャンプ1日目

忙しい、忙しいといいつつ、ちきんさんは東北にとんでいる。なにかまた面白い宿を見つけたようだ。そういうのうまいからな。 私は例によって、うだうだしたあげく、やっと重い腰をあげた。今某所でキャンプ中。場所はまたあした。無計画なので、夜陰に乗じて…

サミーさんHP閉鎖

私がこのHPを立ち上げた頃からのお仲間で、遠赤外線OFFのゴッドファーザーでもある、サミーさんがHPを閉鎖されるとのこと。突然で驚いてしまった。取り残されていくようで寂しい。 私と違って、サミーさんには家族がいる。この夏もお子さんをつれて、新潟方…

コプロスマ・キルキー

ネットの情報を総合すると、私の育てていたキルキーは、「コプロスマ・キルキー」のようだ。たしかに、ハンギングバスケット向きだろう。育つにつれて、どんどん垂れ下がっていく。「実るほど首を垂れる稲穂かな」というけれど、あそこまで垂れ下がるとひね…

ベランダガーデニングの話

昨日久しぶりにFZ-5で写真を撮った。ベランダに落ちた影があまりにも鮮やかだったので、つい撮りたくなった。ロシアに行っている間に全滅した私のベランダガーデンを、ここでは復活させたいと思っている。前の家と違って南向きなので、もしブルーベリーを植…

『四集・上方落語ノート』 『ピアニストが見たピアニスト』 

ISBN:4790502635 『四集・上方落語ノート』 桂 米朝 『ピアニストが見たピアニスト』 青柳いづみこどちらも演者の視点からの評論という点では共通している。 ただ、米朝師匠の方は、正月の一門会の後、買ってそのままになっていたもの。青柳いづみこの方は、…

大阪が寂しくなったと感じた理由

朝、テレビをつけると辛坊治郎が出ている。いつの間にか桂文珍と交代したらしい。ずっと昔、この二人は大阪の番組で共演していた。日曜夜の番組で、けっこう気に入っていた。 今年の正月、なんとなく大阪が寂しくなったと感じた理由は、テレビが面白くなくな…

クーラー、郵政民営化、小林信彦のコラム

私がクーラーなしで過ごせるのは、家族がいないからだろう。家族というものは、良くも悪くも暑苦しいものだ。青柳瑞穂の未完の小説に、家族とはいつも「過剰であるか不足しているかのどちらかだ」という名言があった。 とはいえ、クーラーもあれば使ってしま…

コットその2

私がコットを買ったとほぼ同時に、じいこさんもコットを買った。 http://bikedego.blog16.fc2.com/blog-entry-23.html しかも、どうやらショッピングサイトも同じようだ。現実世界なら、お店でばったりというところ。 じいこさんは第一回の遠赤外線オフの後…

コット

コールマンのコットが届いた。 いままで、滑川のプラント3で買ったロゴスのウイングコットというのを使っていたが、この「ウイング」の部分が「ワザ」をしよるようで、先日、寝違えてしまった。これではよろしくないであろうとネットを渉猟し、ナチュラムと…

バシシさんブログ開設

バシシさんがブログを開設。↓ http://d.hatena.ne.jp/bashishi/ しかも、「はてな」なのだ。今週の優香が表紙の週刊アスキーに、「はてな」の社長がインタビューされてた。 しかし、わたくし、ブログってよく分かっていない自覚がある。日記サイトからそのま…