2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

風邪ひき、腰痛、ドミノピザ

日曜日は風邪をひいて寝ていた。ひさしぶりにいい天気だし、もったいなかったが仕方ない。夕方に大戸屋に香味から揚げ定食を食べに出て、ツルハドラッグで葛根湯を買って帰った。 いま、これを書いているのはもう29日の木曜日。今月はひそかに全日記事を書…

「ハドソン川の奇跡」

クリント・イーストウッドの新作「ハドソン川の奇跡」は、「シン・ゴジラ」と比べてみるべきかもしれない。 「シン・ゴジラ」は、もちろん虚構なのに対して、「ハドソン川の奇跡」は、まだ記憶に新しい実話だが、予期できない事故が起きた時にどうあるべきか…

余談

昨日の記事の余談になるが、1966年の来日公演ももちろんおさめられている。同時に、そのとき騒いだ右翼の姿も。ちょっと前まで、テレビでよく見かけた評論家の顔がスクリーンに出てきた時だけはさすがにげんなりした。 ビートルズが武道館でコンサートを…

「ザ・ビートルズ 8 DAYS A WEEK THE TOURING YEARS」

ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウルアーティスト: ザ・ビートルズ出版社/メーカー: Universal Music =music=発売日: 2016/09/09メディア: CDこの商品を含むブログ (9件) を見る 日本の映画館ではめずらしく終了後にapplause。私が思うには、観客にアメ…

日月四季花鳥図屏風

Instagramにあげといた、この《日月四季花鳥図屏風》を誰かが気に入ってくれたみたい。 これは、出光美術館の「美の祝典」という展覧会で観た。三期に分かれていた展覧会だったが、律儀に三期とも足を運んだ。にもかかわらず、何も書いていない。というか、…

国芳水滸伝

春だったねアーティスト: 吉田拓郎出版社/メーカー: Sony Music Direct(Japan)Inc.発売日: 2014/04/01メディア: MP3 ダウンロードこの商品を含むブログを見る 今日はなんか一日中、頭の中にこの曲が流れていた。この曲が収録されている吉田拓郎のアルバム「…

ジャック&ベティのシートが新しく

そういえば、横浜ジャック&ベティでは、シートの入替だそう。綺麗なブルーのシートになるようだ。 ジャック&ベティのシートについては、ちょっと憶えていることがある。ジャックの方なんかシートが歯抜けになっていた。あるとき、背もたれの布が破れて綿がと…

「下衆の愛」

「下衆の愛」を観てきた。いま、下北沢トリウッドと横浜ジャック&ベティで絶賛上映中。 「君の名は。」と「シン・ゴジラ」の人気に隠れてか、それとも、それは関係ないのか知らないが、この映画は話題になってるのか、なってないのか、とにかく、いつの間に…

「だれかの木琴」

「シン・ゴジラ」と「君の名は。」の影に隠れてか(今日も満席が続いてるみたいだったな)あまり話題になっていないかしれないが、常盤貴子と池松壮亮の「だれかの木琴」がけっこうよかった。常盤貴子の女ざかりが映画に上手くはまっている。 池松壮亮も、今…

「エル・クラン」

人間の記憶は当てにならない。まぁ、「人間」でくくっていいかわからないものの、とにかく、わたしは「エル・クラン」に主演しているギレルモ・フランチェラについて、2010年の記事に 「ところで、パブロ・サンドバルを演じたギレルモ・フランチェラがすっご…

所さんのBMW R75/6カスタム

所さんの世田谷ベースで、BMW R75/6のカスタムがお披露目されてました。 これはもともとBMWのプラモデルをいろいろいじってたのを実車化したものです。 これがこうなったわけ。 BMWというと、むかしチキンさんが乗ってたの見てたはずだけど、こんなだったっ…

「シン・ゴジラ」と『春と修羅』

最近、うっかり週刊SPA!を買い忘れていて、まとめて読んだ。 坪内祐三と福田和也の対談で、「シン・ゴジラ」が話題になってて、最初のなんとか言う教授の船の中に、宮沢賢治の『春と修羅』の初版本と岡本喜八の写真が遺されてたって、坪内祐三が「『春と修羅…

ストレッチデニムの裏ワザおすすめ

このところようやく涼しくなってきた。先週末なんかは、長袖でもよかったかなと思えるほどだった。 記録的に暑い夏だったそうだが、今年は短パンを履かなかった。というのも、傷めてるひざに冷房の風が辛いわけよ。とはいえ、去年の夏はずっと短パンだったで…

「ハートビート」「パコ・デ・ルシア」「ジャニス」

「ハートビート」って映画も観ました。 これは、「エクス・マキナ」に出てたソノヤ・ミズノが出てるし。 内容としては「ピッチ・パーフェクト」のバレエとヴァイオリンとヒップホップ版みたいな。ただ、笑いの要素はほとんどなくてそこは残念。その代わり、…

『洗えば使える泥名言』

洗えば使える泥名言作者: 西原理恵子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/08/29メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (4件) を見る 「AMY」は、新百合ケ丘のアルテリオ映像館で観た。23日までやってるので、見逃した方はどうぞ。そのあ…

「AMY」

AMY エイミー(オリジナル・サウンドトラック)アーティスト: エイミー・ワインハウス,ショーン・ペイン,デビッド・マッケイブ,アビゲイル・ハーディンガム,ボーヤン・チャウドリー,ラッセル・プリッチフォード出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック発売…

五島美術館 心の旅

まだ暑いんだけど、こころなし空気が軽くなってきた気がして、五島美術館に出かける気分だった。 この《光琳蒔絵佐野渡硯箱》が素晴らしくないですか?。 他にも、俵屋宗達下絵、本阿弥光悦筆の和漢朗詠集の《色紙帖》も色とりどりに意匠が尽くされ華やかだ…

ビアトリクス・ポター生誕150年 ピーターラビット展

Bunkamuraミュージアムで今、「ビアトリクス・ポター生誕150周年 ピーターラビット展」が開かれてます。 老眼鏡を持ってったほうが良い。トーベ・ヤンソンのムーミンもそうだったけど、挿絵の原画は本で見るより小さいくらい。もとは、ビアトリクス・ポター…

ここに書いてある内容は間違いでした。真似しないでください。結局、腰痛めました。無理は禁物。

最近、スレンダートーンを使い始めている。 スレンダートーンはロングセラーでEMSとしては、気がつけば、もはや老舗だよね。それで安心感があるのも、理由のひとつなんだけど、しかし、それより何より、ある時ふと、「これ腰痛予防になるんじゃね?」と気が…

EMSの話

「ヤング・アダルト・ニューヨーク」

「君の名は。」は、公開2週目の興行収入が、1週目を大幅に上回るまさかの展開で、大ヒットというかもはや社会現象になりつつあるそうだ。止まらんね、この勢い。確かに一年に1本しか映画を観ないって人が「今年は『君の名は。』を観ました」ってったら、な…

「火HEE」

今日は人間ドックだったんで、久しぶりに平日の朝に電車に乗ったが、満員電車ってあんなことを1970年前後からずっと続けてきているのかと愕然とした。これをなんとかしようとは、実は誰も本気で思ってない怠惰。飼いならされた羊でいることが幸せだと思って…

「ブルックリン」

「ブルックリン」は、最近、点の辛い芝山幹郎さんが星を4つ付けてた映画。たぶんポスターのイメージで損をしている。古典的な風格に気圧されたのか、なんとも控え目なポスターで、観おわったあとはなるほどってなるけど、まだ観てない人にはインパクトがない…

「ミリキタニの猫《特別編》」

「ミリキタニの猫」を「見逃しちゃったなぁ」と思ってたのは、ついこないだと思ってたんだけど、もう10年経っていたらしい。いま、なんと10年ぶりに、渋谷のユーロスペースで「ミリキタニの猫」が、《特別編》とともに再映されている。 ミリキタニてふ、老い…

「二つの祖国で」

もう先月の20日の話なんたけど、アミュー厚木の映画ドットコムシネマで「二つの祖国で」っていうドキュメンタリー映画を観た。 MIS(ミリタリー・インテリジェンス・サービス)っていう、アメリカ陸軍の秘密情報機関の根幹を担った日系二世の兵士たちの話。 …

「君の名は。」

きのうたまたま仕事が早く終わったので、新海誠の「君の名は。」を観に行った。ほんとは、先週末にも観に行きたかったのだけれど、予約しようとしたら、ふたつ先まで満席っつう、ものすさまじい状況で、こりゃダメだというオトナの判断をしたわけだった。 き…